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コイノベーション社製各種マイクロ水力発電機の本当の姿をお伝えします。

日本市場に紹介されはや10数年の年月が過ぎました。世界中で500台、日本でも50数台が稼働しています。永久磁石を使った小水力発電機の主流を占めるまでに成長しています。納入実績の分析結果、落差と水量に応じた発電量は他社製品と遜色しない物までも、発電機回転数は他社の半分に近い回転数で有る事が発見されました。理由は弊社の発電機(SDと言います)の直径は他社製に比べ倍大きく一回転の発電量は約1W/rpmになり、その意味は、機械的には長寿命を約束しています。

ペルトン例ですが,この業界で通常使用されるベアリングは40x17x20mmの6203で、前後に使われます。我々の場合手前は52x25x15mm6205型で、背後には47x25x12mmの6005を使います。両者の差は負荷65%余分に我々に有利です。TRG/LHで両方とも6005になっています。今時の自動給油カートリッジを使えば更に長寿命の運動を約束してくれます

リサイクル製品が特長です。製品や梱包素材中68%の材料は再生品を使用しています。又本メーカーは買電をしておりません。全て自然エネルギー発電で会社の電力も家族の電力も賄っています。使う材料も可能な限り、再生可能な物を使用し、エコロジー製品を送り出しています。
左の写真が永久磁石発電機でEcoinnovation社独特の物です。長年の研究で、ユーザーの得られる ヘッドと流量に合わせた発電機を加工しています。一台たりとも同じものを提供していません。回転数は通常考えられる発電機の回転数の半回転で必要なで電力を生み出せます。発電機の寿命とベアリングの寿命は別問題です。もしベアリングが壊れなければ発電機も壊れません。この発電機自体も再生品を活用しています。タービン直結型ダイレクトドライブ方式で更に効率UP.
左の写真は各種タービンです。発電機との軸はステンレス25mm直径の物です。相当な強度があるとお感じ頂けます。黒色に見えるペルトンやターゴタービンはガラス繊維補強の工業用ナイロン樹脂成型品です。金属のプロペラはLH用でステンレス製です。石など雑物が当たらない限り、取替時期は5年毎になります。 ターゴ、ペルトンとも、同社のCADで最適な形を生み出し、過去に引きずられない、最近のノズルをマッチした、高効率発電を可能にしています。勿論、一番下に見えるノズルとの組み合わせになっています。
これら製品は戸外で使用出来る様、雨避けカバーで覆われています。発電小屋内に収納する必要は有りません。樹脂はLDPEで、その上太陽光に影響されないUV対策品です。
ペルトンの場合2ノズル、ターゴの場合4ノズルが標準構成で、水噴射は同時に行い、一本ノズルによる軸の捻じれが現象がありません。これはベアリングにとっても理想的な運動モーメントです。標準品としての水圧計により、導水管の健康状態が目で確認できます。水圧計、出力ワット数、使用されるノズルの口径のデーターから、計画通りの発電か、更に改良する点は? 等、お客様に満足して頂ける迄技術フォローは致します。


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