発電現場から送電線100メーター迄送電可能です
発電から実際使用に必要な電源ボックスについて
水力発電は太陽発電とは原理を異にしています。丁度貴方の車のクラッチを切って、アクセルをふかす状況を想像してください。エンジンは空回りし、回転は上がれど、何も起こりません、その内エンジンは高熱となり破壊につながります。水力はこの状態を嫌います。水力発電の回転には必ず負荷(クラッチを入れる)が必要です。その為、ELC(自動負荷)回路で、負荷の常時接続が必要とされます。
ご家庭で使用される電気製品は通常の場合100Vを必要とします。一方発電機は220Vとなっていますので、電圧を低下させる必要があります。この220Vを100Vに調整する電源ボックスは、モデル200W,
500W, 1000Wそれぞれ用意しています。電気に詳しい方でELC回路のみ必要な方はELCのみを販売しています。発電機は220Vですが、この電源ボックスで100Vに調整します。また負荷の無い時には自動的にダミー負荷に切り替えます。水力発電機には必ずこの負荷装置を使用しなければなりません。
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500W, 1kWではこの空気ヒーターが負荷抵抗です
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価格に関しましては、値段表に示します。使用に当っては詳しい取り扱い説明書を参照下さい。 |