髙低差5m-50m迄、流量は10-1,500㍑/秒の範囲で設計します。ランナーや主要部品はステンレスを使用。ランナー(タービン）と発電機の運動伝達は歯付きゴムベルトを使用し確実に動力を伝えています。水量変化に対応出切る流量調整プレートを備え、水量10-100%迄、自動又は手動対応可能。発電量最大250kW迄標準化されています。
★特徴：システム全体は強靭なフレーム上に工場で組み上げられ、ユーザー設置場所では、排水溝の上に設置するだけです。下の写真は大型から小型までフレーム上に組み込まれた状態を示します。左端は大型で流量調整弁作動は電動アクチユエーター、中央写真は小型、流量調整弁作動は手動、右端の写真は駆動側でプーリードライブ、歯付ベルト、そして、発電機が取り付けられています。安全ガードが見えます。
 
左写真：流量調整プレートの位置は％単位で表示
右写真：導水管や止水弁接続口、中央の丸い物はランナーベアリング |
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