Flexchage NC25aの基本電流値は25アンペア迄です。
(電圧により機種が異なります:12V=300W, 24A=600W, 48V=1,200W)
しかし、導入後、例えは翌年に発電機を増設し、ワット数を増大させたい場合、購入済みの25A迄の充電制御器はもう使えない、新しい容量の制御器が必要だと思わないでください。:::今迄の制御器はセンサーの働きを維持させ、そのまま使用可能で、容量増大分に対するダミー抵抗振り向け専用コンタクター、充電用コンタクターを取り付け、規模拡大と同時に,出費を抑えられます。太陽光パネルは、ダミーの不要な方法もありますので、多様性に富んでいます。
|
使い方、1);
水力発電や風力発電には常にその発電量に見合った負荷抵抗(ダミー抵抗)が必要です。今迄バランスのとれた発電機と負荷抵抗の関係が、発電機の増大に伴い、負荷抵抗も増やすと同時に、上昇したアンペア値に見合う、制御部品を追加しなければなりません。追加投資は;増加した発電量に見合うダミー抵抗、それに対する追加制御部品、(蓄電池の追加もあり得ます):基本的アンペアは、35,
60,100Aの3種になります.
もし総計200Aの場合、100Aをパラレルに結合すれば200Aも処理できます。下の例を参照下さい。
緑色右側の部品は、充電用コンタクターで発電用全体がここに集合され、蓄電池に向けられます。緑色左側部品は、蓄電池満充電時、全発電量をダミーに流すリレーの役目を担います。
対象アンペア値 |
充電用コンタクター |
価格 |
ダミー振り向けコンタクター |
価格 |
35A |
35NCDH |
\15,600.-/set |
35NODH |
\14,600.-/set |
60A |
60NCDH |
\22,000.- |
60NODH |
\22,000.- |
100A |
100NCDH |
\40,000.- |
100NODH |
\40,000.- |
使い方、2);
水力や風力発電に、新たに太陽光パネルを追加した場合、太陽光パネルは、何時でも遮断出来、ダミー抵抗は必要とされませんので、遮断用部品代の方が、ダミー抵抗より安価な場合、以下の例の回路で完成できます。
風力や水力のダミー抵抗は維持し、追加太陽光パネルは、蓄電池が満充電時、太陽光回路を遮断する充電カット機能の部品を追加します。通常この方が安価なシステムとなります。追加投資は上記価格表に、もう一個の NCDHで完了です。
|