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木 製 水 車 発 電





上掛け水車+効率発電機を使用した自主開発システム 

 

このページでの写真類は試験途中の物もあり、防水や外観改良工事等販売用に工夫はしていません。
試験終了後、販売可能な外観等に改良致しますのでご理解下さい。


これが発電機です




木製水車の回転には何故か心が豊かになり、昔を思い起こさせる魅力があります。又多くの方がこの回転を利用して発電できないか、考えられます。

発電は可能ですが、出力は思ったほど得られません。先ず予想発電量を考えます。(1)一秒間に流れる水量(リッター/秒)(2)水車の直径(高さ);                         この情報が必要です。 計算式は下記の通り。(従って上掛け水車が対象です)

9.8×(1)÷1000×(2)×効率 (この場合 0.3-0.4と考えます) = ワット数

この様に、水車の高さが大きければ発電量は増加します。水は上から流す方式で高さを得ますので中/下掛けタイプでは発電は無理となります。

 

次 に既設の水車を利用される場合、回転軸を金属製のベアリングに取り替える必要があります。次に左右の場所に十分な空間があるかどうか検討が必要です。多く の場合、水車の片側は小川で、その反対は小屋になり杵が作動する場合が多いのですが、上記右の写真のごとく、片側に増速機、発電機設置の空間が要求されま す。上記の写真例では、軸直結ですが、大抵の場合、チェーン駆動で回転を上げますので、水車どちらか片側には、増速の為の空間場所が必要です。この改造工 事は全てユーザー側設置です。弊社は打ち合わせ後、増速機、発電機、充電制御器の提供を計画します。


お問い合わせの場合、ご希望箇所の写真や図面等参考資料を添えて、お知らせ下さい。しかし全てが可能とは限りません。回答できない場合も考えられますのでご容赦を前以ておねがい致します。


 

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